この度当館発行の、レシート・領収書に記載しております登録番号に誤りがございました。

ご迷惑をおかけいたしましたことを、深くお詫び申し上げます。今後このような事がないよう、チェック体制を強化・徹底してまいります。

つきましては、正しい登録番号にて再発行させていただきますので、ご希望の方は恐れ入りますが当館までご連絡をお願いいたします。

この度は、ご迷惑をお掛け致しまして、誠に申し訳ございませんでした。

登録番号 誤 T90101018924

     正 T9010001018924

連絡先  

TEL:078-918-5400

FAX:078-918-5409

メール:otoiawase▲akashibunpaku.com

※メールアドレスの▲を@に置き換えてください。

2023年度 AKASHI PHOTO EXHIBITION「朝のひとこま」


みなさんはどのように朝を過ごされていますか?通勤・通学の朝、ルーティーンをこなしていく朝、お祭りの日の朝、家でゆったりと過ごす休日の朝など、過ごし方や過ごす場所は人によってさまざまだと思います。今回の写真展では、どのような朝を迎えているのか、多様な日常を紹介すべく、「朝」をテーマにした写真を募集し、41人・56点の応募がありました。散歩や通勤で行き会った何気ない風景や人々をとらえた作品、洗濯や朝ごはんといった日々の暮らしが感じられる作品、こどもと共に過ごす和やかなひと時を伝えてくれる作品など、応募者独自の目線と構図で、多様な朝を切り取ってくださいました。それぞれの作品から地域の魅力や日常の大切さ感じていただけますと幸いです。
会 期:2024年1月6日(土)~1月28日(日) 9時30分~17時30分(入館は17時まで)
休館日:月曜日(1月8日(月・祝)は開館)
観覧料:無料
会 場:明石市立文化博物館 2階ギャラリー
展示作品はこちら

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春季特別展「エルマーのぼうけん」展開催にあたり、90年以上もの歴史を持つ人形劇団プーク による
人形劇「エルマーとりゅう」が、明石市民会館にやってきます!

こちらは、「エルマーのぼうけん」三部作の2作目「エルマーとりゅう」の物語です。
展覧会を見る前に、ぜひ人形劇で「エルマーのぼうけん」の世界にひたってみませんか?

【人形劇】「エルマーとりゅう」
公演日:2024年2月11日(日・祝)
時 間:14:00開演
入場料:2,500円(全席指定 3歳以上均一価格)

主催:人形劇団プーク、明石市立文化博物館
共催:アワーズホール・明石市立市民会館

11月15日(水)~オンラインでの先行販売を開始しています!
ご希望の方は、こちらから
または人形劇団プークのホームページからお申込みください!

一般発売に関しては、下記のとおりです。
一般発売開始:2024年1月5日(金)

〈発売場所〉
アワーズホール・
明石市立市民会館:(078)912-1234
明石市立西部市民会館:(078)918-5678 
受付時間:9:00~20:00
    (平日月曜休館)

令和6年7月の申し込み抽選会は、1月4日(木)9:00~当館2階大会議室にて実施いたします。

空き状況につきましては、ホームページをご覧ください。

※ギャラリーは、令和6年1月~3月、6月に若干の空きがございます。

 大会議室は、令和6年1月~2月に若干の空きがございます。令和6年3月~5月は利用制限があるためお問い合わせください。

貸館のご案内.pdf

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このたび、宅地造成工事に伴って、明石市が2023( 令和 5) 年 9 月 4 日から 11月 8 日にかけて 発掘調査を行っていた
明石市大久保町江井島 から、13 ~14 世紀の 土師器蛸壺 を焼成した 窯 跡 が発見されました調査地は、埋蔵文化財
包蔵地である 魚住古窯跡 群 の 赤根川支群に含まれており、市立江井島小学校の南西約 200m 、赤根川の北岸堤防
沿いの河岸段丘上に立地 しています。また、当地から約 400 m南西には江井島港が位置しており、ここにはかつて、
行基が開いたとされる 魚住の泊が存在し、中世においては周辺の窯で焼かれた須恵器製品などの流通拠点であったと
考えられています。調査面積は約882 ㎡で す。 東西方向 に の びる 谷筋の中腹で 、鎌倉~室町時代 (13~14世紀の
土師器蛸壺焼成窯が 2 基確認されました。 2 基とも平窯で、窯は底部のみが残存しており、窯壁の上部は失われて
いましたが、桶窯に近い構造をもっていた可能性が考えられます。これまで市内では、古墳時代後期の飯蛸壺を焼成
した土坑は確認されていましたが、 真蛸壺 を焼いた窯は初めての検出例になりました 。また、 全国の調査事例に
おいても、土師器蛸壺 の 焼成窯の 類例はほとんどなく、貴重な事例となりました。さらに、当該地が位置する魚住
古窯跡群の赤根川支群では、13 ~14 世紀頃の 須恵器甕・こね鉢を生産する 窖窯が存在することは知られていました
が、これらとほぼ同じ時期に、土師器の 真蛸壺を専用の窯で生産し ていたことが明らかとな ったことにより、当地域
の窯業生産の 実態が伺える 貴重な資料が得られました 。明石における 真蛸壺の生産は平成 11 年 に終わりを迎えて
いますが、 この 真蛸壺生産の系譜を考える上で、本調査は重要な成果となりました。現地は、 調査後埋め戻され
開発工事 に着手しているため、 すでに見ることはできませんが、今回の調査で出土した蛸壺をはじめとする遺物
などの調査成果を、令和5年12 月 16 日から令和 6 年 2 月 18 日までの期間、当館1F常設展示室にて展示しています
ので、是非ご覧ください 。