今では大きく様変わりした昭和時代のくらしの様子を、当時の道具や写真などで振り返ります。昔の道具や遊びの体験もでき、知る世代にはなつかしい、知らない世代はわくわくする、昭和レトロが学べる展覧会です。
今年のくらしのうつりかわり展は「これ何でできているの?―素材と技―」と題して、身近な生活道具の“素材”をテーマにとりあげます。
かつて生活道具は、植物や動物・土・石など、その多くは山や田畑といった自然の中で採れる素材を使って、職人が作ったり自分で作ったりしました。道具には丈夫で使い勝手を良くするための知恵と工夫がこめられています。
昭和30(1955)年以降、高度経済成長期になると、機械による大量生産が始まり、大量生産・大量消費社会へと変わっていきました。同時にプラスチックなどの化学素材が普及していきます。
本展では、自然素材を加工した道具と、化学素材を用いて大量生産された道具を比較することで、高度経済成長期を経てうつりかわる昭和時代の生活風景を振り返ります。
観覧料 | 大人 : 200円 大高生 : 150円 中学生以下 : 無料 ※20名以上の団体は2割引 65歳以上の方、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の提示の方(介護が必要な場合は介護者も)は半額 シニアいきいきパスポート提示で無料 |
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開催場所 | 明石市立文化博物館 1階特別展示室 |
休館日 | 【開館時間】9時30分~18時30分(入館は18時まで) 会期中無休 |
主催 | 明石市立文化博物館 |
後援 | 兵庫県、兵庫県教育委員会、明石市教育委員会、公益財団法人兵庫県芸術文化協会、公益財団法人明石文化芸術創生財団、一般財団法人兵庫県学校厚生会、神戸新聞社、NHK神戸放送局、サンテレビジョン、ラジオ関西、明石ケーブルテレビ |
問い合わせ | 明石市立文化博物館(電話:078-918-5400) |
※高校生以上の方のイベントのご参加には観覧券が必要です
【おっちゃんの紙芝居】※当日自由参加
日 時:2月24日(日)、3月2日(土) 14:00~
3月3日(日)、3月17日(日) 11:00~
☆3月23日(土) 14:00~(各回30分程度)
☆の回は、昔懐かしい紙芝居を上演します!
演 者:阿部元則氏(紙芝居師)
場 所:当館1階体験学習室
ワークショップ【手づくりおもちゃ教室】※事前申込制
ストローロケットや紙コプターなどを作ってみよう。
日 時:3月10日(日) 14:00~(2時間程度)
定 員:30名 参加費:300円(材料費)
対 象:小学生以上(親子でご参加いただけます。)
講 師:阿部元則氏
場 所:当館2階大会議室
【申込方法】
往復ハガキに①イベント名②参加者全員の氏名・学年③代表者の電話番号・住所④付き添いの有無を記載のうえ下記まで。応募者多数の場合は抽選。
〒673-0846 明石市上ノ丸2丁目13番1号 明石市立文化博物館
締切:2月28日(木)必着
ワークショップ【足踏み式ミシン体験】※当日自由参加
足踏み式ミシンを使って、布を縫ってみよう。
日 時:3月16日(土) 13:30~15:30
講 師:当館学芸員
場 所:当館1階体験学習室
ワークショップ【ベーゴマで遊ぼう】※当日自由参加
日 時:2月17日(日)、3月23日(土) 11:00~12:00
講 師:当館学芸員
場 所:当館1階体験学習室
ギャラリートーク【材料を考えてみよう!】※当日自由参加
日 時:2月16日(土)、3月9日(土) 11:00~(20分程度)
講 師:当館学芸員
場 所:当館1階特別展示室
貴重な肉筆画や木版画をはじめとして、装幀本や千代紙など、画家としてはもちろん、デザイナーとしての夢二の力量が伝わる作品の数々をご紹介
竹久夢二(1884~1934)は、大正時代を中心として明治末から昭和初期にかけて活躍した画家です。夢二の描く女性は、やや上目使いのつぶらな瞳、華奢(きゃしゃ)で儚(はかな)げな姿で「夢二式美人」と呼ばれて人気を博し、現在でも多くのファンがいます。 しかし、夢二の創作活動は幅広く、図案や装幀など、デザイン分野にもその才能を遺憾(いかん)なく発揮しました。本展覧会では、近代日本における商業デザイン・グラフィックデザイナーの先駆者としての夢二の側面にも注目しています。 貴重な夢二の肉筆画や木版画をはじめとして、夢二デザインの楽譜や雑誌、装幀本、さらに千代紙や封筒など、画家としてはもちろん、デザイナーとしての夢二の力量が伝わる作品の数々をご紹介します。
観覧料 |
当日券:大人 1,000円、大高生 700円、中学生以下無料 前売券:大人 800円、ペア 1,300円 ※前売券は12月1日(土)~2019年1月3日(木)まで、当館、山陽電車山陽明石駅・ご案内センター(明石)、明石観光案内所にて販売 但し当館は12月29日(土)~2019年1月3日(木)は休館 |
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開催場所 | 明石市立文化博物館 1階特別展示室及び2階ギャラリー |
休館日 | 【開館時間】9時30分~18時30分(入館は18時まで) 会期中無休 |
主催 | 明石市立文化博物館、神戸新聞社 |
後援 | 兵庫県、兵庫県教育委員会、明石市教育委員会、公益財団法人兵庫県芸術文化協会、公益財団法人明石文化芸術創生財団、一般財団法人兵庫県学校厚生会、NHK神戸放送局、サンテレビジョン、ラジオ関西、明石ケーブルテレビ |
追加情報 (協力など) |
企画協力:日光竹久夢二美術館、株式会社 港屋 |
問い合わせ | 明石市立文化博物館(電話:078-918-5400) |
※高校生以上の方の各イベントのご参加には観覧券が必要です
■ワークショップ「簡単!本格プリントで夢二バッグを作ろう!」《予約不要》 ※材料がなくなり次第終了します
シルクスクリーンで夢二のデザインをトートバッグにプリントしていただけます。
日 時:1月13日(日)、1月27日(日)各日10:00~16:00(12:00~13:00は休み)
参加費:500円(材料費)※バッグはA4ノートが入る程度の大きさです。
所要時間:一人あたり10分~30分程度
対象年齢:小学生以上~(小学校低学年は要保護者同伴)
◎汚れても良い服装でお越しください。混雑時にはお待ちいただく場合があります。
■新春ロビーコンサート 《当日自由参加》
大正時代を代表する夢二作詞の「宵待草」を始めとして、新春にふさわしい曲を演奏します。
日 時:1月26日(土) 14:00~(30分程度)
会 場:当館1階ロビー
出 演:あんさんぶるdosso
■ギャラリートーク 《当日自由参加》
デザイナーとしての夢二や夢二の描く女性の魅力について、学芸員がお話します。
日 時:1月5日(土)、1月19日(土)各日14:00~(各回30分程度)
■「大正浪漫☆夢二の絵にぬりえをしよう!」 《会期中随時開催》
完成したぬりえは、希望者のみ館内に掲示します。
明石城下を発掘調査すると、様々な考古資料が出土します。それらから、江戸時代の武士や町人のくらしぶりが見えてきます。
また、長寿院に埋葬された藩主の正室や子息の墓から出土した、工芸品なども展示します。
今年で26回目になる「発掘された明石の歴史展」は、昨年の明石城築城時の姿を取り上げた「明石の近世」に続き、江戸時代後半期の姿を紹介します。天和2(1682)年に越前大野から松平直明が明石城に入封して以降、幕末までこの越前松平家が代々藩主を務めました。この時期の遺物は瓦や陶磁器をはじめとして、武家屋敷跡や町屋跡から数多く見つかっています。こうした出土品を通して、城下の変遷や人々の暮らしぶりを紹介します。地中からよみがえった明石の歴史をご堪能ください。
【1】【2】【3】それぞれに事前申込みが必要です。(応募者多数の場合は抽選)
往復はがきに、「イベント名、参加者全員の氏名、代表者の郵便番号・住所・電話番号、参加人数)をご記入のうえ下記まで。
〒673-0846 明石市上ノ丸2丁目13番1号 明石市立文化博物館
【1】講演会とシンポジウム ※要申込み(10月20日(土)必着)※要観覧料
日時:11月3日(土・祝) 13:00~16:30
第1 部 基調講演 狭川 真一 氏(元興寺文化財研究所副所長)
「江戸時代の墓と石造品」
第2 部 基調報告
「姫路の大名墓」多田 暢久 氏(姫路市立城郭研究室)
「明治藩主の墓」春成 秀爾 氏(国立歴史民俗博物館名誉教授)
第3 部 シンポジウム
パネラー:狭川 真一 氏・春成 秀爾 氏・多田 暢久 氏
コーディネーター:丸山 潔 氏(元神戸市教育委員会)
定員:80名
参加費:無料(当日有効の観覧券が必要です)
【2】展示関連ウォーク ※要申込み(10月20日(土)必着)
日時:11月4日(日) 13:30~16:00
山電人丸前駅改札口 → 長寿院 → 雲晴寺 → 亀の水 → 本松寺 → 明石神社 → 明石市立文化博物館
※全行程歩行距離はおよそ1.8㎞です。
定員:20名
参加費:1人 300円(資料代)
【3】講演会 ※要申込み(11月20日(火)必着)※要観覧料
日時:12月1日(土) 13:30~15:30
「発掘された城下のくらし」 稲原 昭嘉(明石市文化振興課)
「明石藩の台場」丸山 潔 氏(元神戸市教育委員会)
定員:80名
参加費:無料(当日有効の観覧券が必要です)
西国街道や明石海峡が近接し、"交通の要衝"として栄えた江戸時代の明石。その海と街道のにぎわいを古文書や工芸品から紹介する。
江戸時代の明石は、西国街道や明石海峡が近接し明石城下に港を抱える“交通の要衝”でした。 参勤交代の大名、幕府公用の書状や荷物、寺社参詣の旅人、明石の特産品を積んだ船、大坂や瀬戸内各地へ向かうさまざまな人やモノが、明石藩領を行き来しました。 本展では、西国街道の宿場町にまつわる古文書や工芸品、タコ・タイなどの名産を生んだ明石の海のにぎわい、京・大坂との文化交流を育んだ文化人の足跡をとおして、東西交通の要衝として発展した明石の海と街道のにぎわいが、よみがえります。
観覧料 | 大人 : 200円 大高生 : 150円 中学生以下 : 無料 ※20名以上の団体は2割引 65歳以上の方、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の提示の方(介護が必要な場合は介護者も)は半額 シニアいきいきパスポート提示で無料 ※10月14日(日)は開館記念ウィーク中のため観覧料無料 |
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開催場所 | 明石市立文化博物館 1階特別展示室 |
休館日 | 【開館時間】9時30分~18時30分(入館は18時まで) 月曜日休館(祝日は開館) |
主催 | 明石市、明石市立文化博物館、神戸大学大学院人文学研究科地域連携センター |
後援 | 兵庫県、兵庫県教育委員会、明石市教育委員会、公益財団法人兵庫県芸術文化協会、公益財団法人明石文化芸術創生財団、一般財団法人兵庫県学校厚生会、神戸新聞社、NHK神戸放送局、サンテレビジョン、ラジオ関西、明石ケーブルテレビ |
問い合わせ | 明石市立文化博物館(電話:078-918-5400) |
※いずれも観覧券が必要です
①ワークショップ はじめての古文書講座 ※要申込み
くずし字で書かれた江戸時代の古文書を読んでみませんか
日 時:9月17日(月・祝) 10時30分~12時
講 師:明石市文化振興課学芸員
場 所:当館2階大会議室
定 員:40名
締 切:9月8日(土)必着
②講演会 ※要申込み
日 時:9月24日(月・祝) 13時30分~15時30分
講 師:大国 正美氏 神戸深江生活文化史料館長・明石市史近世部会長)
「近世の〝海と陸の駅・明石〟の誕生と展開」
加納 亜由子(明石市文化振興課学芸員)
「明石名産の成立と明石の海」
場 所:当館2階大会議室
定 員:80名
締 切:9月15日(土)必着
③ロビーコンサート dossoとめぐる音楽の舟旅~海の向こうへ行ってみよう~ ※当日自由参加
明石市内外で活躍するアンサンブルユニットです
日 時:10月14日(日) 11時~(40分程度)
出 演:あんさんぶるdosso(賛助出演 ヴァイオリン 安部薫)
場 所:当館1階ロビー
④ギャラリートーク ※当日自由参加
日 時:9月22日(土)、9月29日(土)、10月21日(日) 11時~、15時~(各回30分程度)
場 所:当館1階特別展示室
⑤クイズラリー 明石藩の世界をたんけんしよう ※会期中自由参加
クイズに答えて、ぶんぱく特製シールをもらおう
【連携事業】⑥シンポジウム 明石城を探る ※要申込み
日 時:9月23日(日) 13時30分~16時30分
基調講演:堀田 浩之氏(兵庫県立歴史博物館 館長補佐)
「明石城の城郭プランについて」
基調報告:渡辺 昇氏(播磨町郷土資料館)
コーディネーター:宮本 博(明石市文化振興課)
場 所:当館2階大会議室
主 催:明石葵会
定 員:70名
締 切:9月15日(土)必着
①・②・⑥は事前申込みが必要です。往復はがきに、「イベント名、参加者全員の氏名・代表者の郵便番号・住所・電話番号、参加人数」をご記入のうえ下記まで。応募一通につき5名まで。応募者多数の場合は抽選。
〒673-0846 明石市上ノ丸2丁目13番1号 明石市立文化博物館
ゴジラ・モスラ・メカゴジラ・・・大怪獣が目の前に!
日本が世界に誇る「特撮」(特殊撮影技術)。現在はCGを駆使したものが主流になりつつありますが、それまではミニチュアや映像トリックを用いた作品が主流でした。 そのような特撮作品に登場するヒーローや怪獣、乗り物、兵器などの造形作品を間近で見られる展覧会が、この夏、明石にやってきます。 画面の中で暴れまわる怪獣たちは、実はいくつもの過程を経て生み出されています。特撮映像のスタッフたちは現実世界には起こりえない事象を描き、存在しない生き物を作り出すにあたって、その細部にまでこだわり、命を吹き込んでいきます。本来は目にすることができない特撮映像の裏側や、そこで腕をふるう匠たちの仕事にご注目ください。
観覧料 |
当日券:大人 1,000円、大高生 700円、中学生以下無料
前売券:大人 800円、ペア 1,300円
※前売券は7月13日(金)まで、当館、山陽電車山陽明石駅・ご案内センター(明石)、明石観光案内所にて販売
但し当館、明石観光案内所は6月22日(金)より販売、山陽電車山陽明石駅・ご案内センター(明石)は6月25日(月)より販売 |
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開催場所 | 明石市立文化博物館 1階特別展示室及び2階ギャラリー |
休館日 | 【開館時間】9時30分~18時30分(入館は18時まで) 会期中無休 |
主催 | 明石市立文化博物館、産経新聞社、神戸新聞社 |
後援 | 兵庫県、兵庫県教育委員会、明石市教育委員会、公益財団法人兵庫県芸術文化協会、公益財団法人明石文化芸術創生財団、一般財団法人兵庫県学校厚生会、NHK神戸放送局、サンテレビジョン、ラジオ関西、明石ケーブルテレビ |
追加情報 (協力など) |
協 力:東宝株式会社、株式会社ドリーム・プラネット・ジャパン 特別協力:西村祐次(M1号)、若狭新一(MONSTERS, INC.) 企画制作 : 「特撮のDNA」展 実行委員会 特別後援:大阪芸術大学映像学科 |
問い合わせ | 明石市立文化博物館(電話:078-918-5400) |
※高校生以上の方の各イベントのご参加には当日の観覧券が必要です
■造形師 若狭新一氏ギャラリートーク ※当日先着順
日時:7月15日(日) 11:00~、14:00~
定員:各回30名
■監督 大森一樹氏トークショー「1990年代のゴジラ」 ※事前申込み制、申込者多数の場合は抽選
日時:8月12日(日) 13:30~15:00
会場:当館2階大会議室
定員:80名
※往復はがきに「イベント名、参加者全員の氏名・代表者の郵便番号・住所・電話番号、参加人数」をご記入のうえ下記まで。7月31日(火)必着。
〒673-0846 明石市上ノ丸2丁目13番1号 明石市立文化博物館
※抽選の場合、当選者発表は発送に替えさせていただきます。当落に関するご質問には一切お答えできませんので、あらかじめご了承ください。
■ギャラリートーク ※当日自由参加
日時:7月21日(土)、28日(土)、8月18日(土)、25日(土) 14:00~(各回30分程度)
講師:館長(7月28日、8月18日)及び当館学芸員(7月21日、8月25日)