神戸、阪神間の美術館・博物館・文化施設が連携し、ミュージアムと学校の連携を考える活動を行っている〈ミュージアムエデュケーション研究会〉。その活動の1つとして、夏休みの期間中にミュージアムで開催されるスペシャルイベントを紹介するパンフレット「夏休み企画 ミュージアムプログラム 2017 for キッズ」を作成しました。

パンフレットには、体験プログラムや鑑賞ツアー、おまつりにミュージアム探検まで、それぞれの場所ならではの、新しい発見やおどろきに出会えるプログラムの情報が沢山!どうぞ奮ってご参加ください。
パンフレットはこちらから(PDF) 
※ イベントの詳細は各館HPをご覧ください。

明石市立文化博物館でのイベント

  • タイトル「オバケぞろぞろ大集合! 明石版「百鬼夜行」を作ろう!」
  • 日時:8月5日(土)14:00~
  • 講師:あかし市民図書館司書 / 博物館スタッフ
  • 申込:不要(当日参加自由)
  • 対象:小学生
  • 定員:20名
  • 参加費:無料     

毎年2月から3月にかけて、「昭和のくらし」をテーマにした展覧会「くらしのうつりかわり展」を開催しています。
本展は、小学校3・4年生の社会科・総合学習の一環として、毎年多数の学校にご来館いただいています。
平成29年度の学校観覧のお申込みについては、9月頃開始予定です。
詳しくはお問合せください。

当館所蔵資料「菅原明朗 自筆譜」の複写版を「あかし市民図書館」ふるさと資料コーナーで公開しております。                                             
明石市出身の作曲家菅原明朗(1897-1988)は、永井荷風の台本による歌劇「葛飾情話」や"交響写景「明石海峡」"の作曲、フランス音楽を日本に紹介したことで知られています。
生涯にわたり400曲以上の作曲・編曲を行い、その自筆譜の一部が平成18年に当館に寄贈されました。
あかし市民図書館ふるさと資料コーナーでは、自筆譜63曲の複写版を公開しています。明石が誇る作曲家菅原明朗の楽譜を、ぜひご覧ください。