ol_あかし若手アートチャレンジA4しろ.jpg

明石市立文化博物館では、これからの明石の芸術・文化活動を担う人材の育成を目指して、第2回「あかし若手アートチャレンジ」を開催いたします。この展覧会はアートを志す明石市内の高等学校に学ぶ高校生や近隣の大学生による熱意あふれる作品の発表の場として明石市立文化博物館を開放し、地域に開かれた博物館づくりの一環として開催するものです。

本展はただ作品を出品するだけではなく、生徒や学生と当館の学芸員やスタッフが共につくり上げる展覧会です。

チラシ制作を生徒や学生と館の職員で行ったり、照明の工夫をするなどの本格的な展覧会の展示作業を当館学芸員と共に行います。また「あかし若手アートチャレンジ」を通してアートを志す他の学校の生徒や学生同士の交流が深まることも期待しています。

【会期】平成30年(2018)9月30日(日)~平成30年(2018)10月14日(日)
【入場時間】午前10時-午後5時 入場無料
      ただし9月30日は午後3時-午後5時、10月14日は午前10時-午後3時

【ギャラリートーク】10月6日(土)午後2時―(兵庫県立明石南高等学校)、
          7日(日)午後2時-(兵庫県立明石高等学校、神戸芸術工科大学)

【会場】明石市立文化博物館 2階ギャラリー

【休館日】10月1日(月)

【出品校】明石市立明石商業高等学校、兵庫県立明石高等学校、兵庫県立明石北高等学校、 兵庫県立明石南高等学校、神戸芸術工科大学

【主催】明石市立文化博物館

【後援】明石市教育委員会、公益財団法人明石文化芸術創生財団、神戸新聞社、NHK神戸放送局、サンテレビジョン、ラジオ関西、明石ケーブルテレビ

明石市立文化博物館では、10月6日から「ぶんぱく博物館文化講座」を開講いたします。

明石の歴史は産業、江戸時代の歴史や文化、民俗学や世界遺産など、博物館の世界について

楽しくおもしろく学びませんか?

【会場】明石市立文化博物館 2階大会議室

【時間】13:30~15:00

【受講料】無料

【定員】各講座 50人(申し込み先着順)

【申込方法】往復はがきに「講座名、期日(複数講座希望の場合は全て記入)、参加人数、参加者全員の郵便番号・住所・氏名・電話番号」)を

      明記し、ご応募ください。

【申込先】〒673-0846 明石市上ノ丸2丁目13番1号 明石市立文化博物館

【締切り】各講座開講日の10日前

※詳細は下記のpdfをごらんください。

2018ぶんぱく博物館文化講座.pdf

文化博物館では、体験学習室について、より多くの子どもたちに親しんでもらえるように一部改修を実施し、子どもが気軽に立ち寄り学べる施設にしました。

一部改修の概要

①文化博物館で最も多くの子どもが来館する「くらしのうつりかわり展」での実績を基に、子どもが気軽に来館してゆっくり過ごせるように9畳の畳の部屋を再現しました。襖や障子を設置し、ちゃぶ台を置いて昔の遊び道具で遊べるようにしました。

②「何かなボックス」を設置して、羽釜から炊飯器(写真)、ダイヤル式電話からプッシュ式電話など、昔と今を対比して生活の変遷が学習できるような物品を用意しました。

<9畳の畳の部屋を再現>

tatami.jpg

<ちゃぶ台と昔の遊び道具>

tyabudai.jpg

<昔と今の道具の対比「何かなボックス」>

nanikana.jpg