春季特別展写真家が捉えた 昭和のこども2023年4月 1日~2023年5月14日

遊び回るこどもの写真を撮影することは、今ではスマホで簡単にできますが、それができるようになったのは今から約100年前のことでした。昭和の名写真家が捉えたこどもたちのいきいきとした姿を紹介します。
戦争と戦後の復興期、高度経済成長期には、戦争により親を失ったり、家業の働き手として働かなければならなかったりと、この時代ならではの社会問題に直面したこどもたちがいましたが、街中の路上に目を移せば、元気よく遊ぶこどもたちの姿がありました。本展では、日本の写真史に名を残す写真家が、触れ合いながらレンズごしに捉えたこどもたちの姿を紹介し、昭和の歩みをたどります。
木村伊兵衛
入江泰吉
熊谷元一
土門拳
植田正治
桑原甲子雄
飛彈野数右衛門
緑川洋一
濱谷浩
山端庸介
林忠彦
井上孝治
岩宮武二
芳賀日出男
長野重一
麦島勝
田沼武能
熊切圭介
齋藤康一
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特別展の開催にちなみ、出陳作品および出陳写真家に関するエピソードやこどもがどのように撮影されてきたのかを紹介する特設ページです。
※関連グッズ販売店の営業時間が変更になります。

観覧料 |
観覧料:大人 800円(640円)、大学・高校生 600円(480円)、中学生以下無料 ※20名以上の団体は2割引 ※65歳以上の方は半額 ※身体障碍者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・障害者手帳アプリによる提示時、本人と介護者は半額 ※シニアいきいきパスポート提示で無料 |
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開催場所 | 明石市立文化博物館 1階特別展示室及び2階ギャラリー |
休館日 | 【開館時間】9時30分~18時30分(入館は18時まで) 会期中無休 |
主催 | 明石市立文化博物館 |
後援 | 兵庫県、明石市教育委員会、公益財団法人兵庫県芸術文化協会、公益財団法人明石文化国際創生財団、一般財団法人兵庫県学校厚生会 |
追加情報 (協力など) |
協 力:兵庫県立図書館 企画協力:クレヴィス |
問い合わせ | 明石市立文化博物館(電話:078-918-5400) |
関連イベント
※高校生以上の方は観覧券が必要です。
①講演会「こどもと写真―視線を読み解く」 ※要事前申し込み 終了しました。
子供たちと写真家の「視線」を手がかりに写真を読み解きます。
日時:4月9日(日)13:30~15:00
講師:佐藤守弘(同志社大学文学部教授)
会場:当館2階大会議室
定員:80名
参加費:無料
締切:3月30日(木)必着 募集期間を延長します。。
3月31日以降は先着順にて受け付けます。定員に達した時点で締切とさせていただきます
〈申込方法〉
WEBフォーム、往復はがき、FAXにてお申込みください。
往復はがき、FAXの場合は、代表者の郵便番号・住所・電話番号・参加人数と参加者全員の氏名(1組4名まで)を明記し、春季特別展イベント係までお送りください。
申込み者多数の場合は抽選。当選者の発表は発送をもって代えさせていただきます。締切後、1週間以内に当落通知を発送します。
②牛乳パックで手づくりカメラ ※当日受付(先着順)
牛乳パックでピンホールカメラをつくり、撮影に挑戦します。
日時:4月29日(土・祝)10:30~12:00
会場:当館2階大会議室、テラス
定員:15名
対象:小学生以上(小学生は要保護者同伴)
参加費:300円(材料費)
③変わり兜をつくってみよう ※当日受付(先着順)
厚紙でカッコイイ、カワイイ 自分だけの兜をつくろう!!
日時:5月5日(金・祝)10:30~12:00
10:00より整理券配布
会場:当館2階大会議室
定員:20名
対象:小学生以上(小学生は要保護者同伴)
参加費:200円(材料費)
※イベントでは手話通訳・要約筆記者の派遣ができます。
希望される方は、①は3月30日(木)、②は4月19日(水)、③は4月21日(金)までに電話、FAX、メール(otoiawase@akashibunpaku.com)でご連絡ください。
※ご記入いただいた個人情報は、イベントの当落通知に使用します。
【追加関連イベント】
展示解説 ※申込不要
展示作品・写真家に関するエピソードやこどもが当時にどのように撮られたのか解説します。
日時:4月23日(日)・5月7日(日)
いすれも13:30~(45分程度)
場所:1階特別展示室・2階ギャラリー
講師:当館学芸員
※手話通訳・要約筆記を希望される方は、開催日の10日前までに当館までご連絡ください。