企画展発掘された明石の歴史展~明石の墓と祭祀~2022年10月29日~2022年12月 4日
生前の階層や地位・貧富の差が、墓の規模や副葬品に反映されます。古墳から出土した副葬品をはじめとした遺物などを通して、明石地域の弥生時代から近世にかけての墓とそれにともなう祭祀のようすを紹介します。
今年度は、明石地域に残された弥生時代から近世の墓と祭祀を取り上げました。原始・古代においても江戸時代においても、生前の階層や地位・貧富の差が、墓の規模や副葬品に反映されます。 発掘調査で明らかになった様々な遺構・遺物を通じて、当時の文化や人びとの暮らしを感じとっていただければ幸いです。
観覧料 |
大人 : 200円 大高生 : 150円 中学生以下 : 無料 ※20名以上の団体は2割引 65歳以上の方、身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の提示時、本人と介護者(スマートフォンアプリによる提示も含む)は半額 シニアいきいきパスポート提示で無料 ※企画展・常設展はオンライン予約システムを導入していませんので、受付でチケットをご購入ください。 【関西文化の日】11月12日(土)・13日(日)・19日(土)・20日(日)は無料 |
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開催場所 | 明石市立文化博物館 1階特別展示室 |
休館日 | 【開館時間】9時30分~18時30分(入館は18時まで) 月曜休館 |
主催 | 明石市 共催:明石市立文化博物館 |
後援 | |
問い合わせ | 明石市立文化博物館(電話:078-918-5400) |
関連イベント
講演会とシンポジウム ※要申込み ※要観覧料
■日時:11月6日(日) 13:00~16:00
■場所:当館2階大会議室
■第1部 片山 一道 氏 (京都大学大学院名誉教授)
「古人骨から歴史を探る」
■第2部 春成 秀爾 氏 (国立歴史民俗博物館名誉教授)
「明石の前方後円墳」
■第3部 シンポジウム
パネラー:片山 一道 氏・春成 秀爾 氏
・高橋 明裕 氏 (立命館大学非常勤講師)
コーディネーター:丸山 潔 氏 (明石市史編さん委員)
■定員:60名 (応募多数の場合は抽選)
■参加費:無料 (当日有効の観覧券が必要です)
■申し込み方法
●はがき・メールとも10月21日(金) 必着
●往復はがきに「イベント名、代表者の郵便番号・住所・電話番号・参加人数と参加者全員の氏名」(1組5名まで)を明記し、当館まで往復はがきでお申し込みください。
●こちらからメール申込みも可能です。
●手話通訳者・要約筆記者の派遣ができます。ご希望の方は【手話通訳希望】【要約筆記希望】と明記してください。
●新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、予定を変更する場合があります。
●ご記入いただきました個人情報は、当該イベントへの当選・落選通知に使用するほか、新型コロナウイルス陽性者が発生した場合に、保健所等の公的機関へ提供する場合があります。