企画展発掘された明石の歴史展~明石の古道と駅・宿~2021年10月30日~2021年12月 5日
明石では古代に都と大宰府を結ぶ山陽道が通り、駅家などが設置されました。その後、山陽道は西国街道となり、多くの人や物が行き来しました。本展では、古くから交通の要衝であった明石の「道」や「駅・宿」に関連する出土品や歴史資料を展示します。
明石は、いつの時代においても交通の要衝でした。旧石器~古墳時代には石材・土器などが他地域からもたらされました。古代には都と大宰府を結んだ山陽道が通過し、明石駅家や邑美(おうみ)駅家が設置されました。その後、山陽道は西国街道となり多くの旅人が西へ東へと向かいました。 今回の展示は、そのような道に関連する遺跡からの出土品や、周辺の文化遺産を取り上げます。
観覧料 |
大人 : 200円 大高生 : 150円 中学生以下 : 無料 ※20名以上の団体は2割引 65歳以上の方、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の提示の方(スマートフォンアプリによる提示も含む、介護が必要な場合は介護者も)は半額 シニアいきいきパスポート提示で無料 ※企画展・常設展はオンライン予約システムを導入していませんので、受付でチケットをご購入ください。 |
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開催場所 | 明石市立文化博物館 1階特別展示室 |
休館日 | 【開館時間】9時30分~18時30分(入館は18時まで) 月曜休館 |
主催 | 明石市 共催:明石市立文化博物館 |
後援 | |
問い合わせ | 明石市立文化博物館(電話:078-918-5400) |
関連イベント
講演会とシンポジウム ※要申込み ※要観覧料 ← 受付終了
日時:11月13日(土) 13:00~16:00
場所:当館2階大会議室
第1部 中村 弘 氏(兵庫県立考古博物館 館長補佐)
「古代播磨の道と駅」
第2部 高橋 明裕 氏(神戸大学非常勤講師)
「文献から見た山陽道」
春成 秀爾氏(国立歴史民俗博物館名誉教授)
「古墳と古代山陽道」
第3部 シンポジウム
パネラー:中村 弘 氏 ・春成 秀爾 氏・高橋 明裕 氏
コーディネーター:丸山 潔 氏(明石市史編さん委員)
定員:40名
参加費:無料(当日有効の観覧券が必要です)
申し込み方法:10月16日(土) 10:00~ 先着40名 電話受付 ← 定員に達したため、お申込みは、終了しました。
TEL 078-918-5629 明石市文化・スポーツ室 歴史文化財係