企画展くらしのうつりかわり展 米づくりの春夏秋冬2021年2月 7日~2021年3月21日
今では大きく様変わりした昭和時代のくらしの様子を、当時の道具や写真などで振り返ります。昔の道具や遊びの体験もでき、知る世代にはなつかしい、知らない世代はわくわくする、昭和レトロが学べる展覧会です。
私たちは、春夏秋冬と季節に合わせた生活を、毎年くり返しながら過ごしています。米づくりも、春夏秋冬、イネの成長に合わせて行われます。イネの成長に合わせた季節ごとの作業と、作業の間に行われる祈りの行事。たくさんの良質な米を収穫するための努力や改良の一端を、明治時代から昭和30年代の道具を通して紹介します。
あわせて昭和時代の生活道具を展示します。まだ水道・電気・ガスがなかった時代から、高度経済成長期を経て変わっていく生活道具たち。米づくりの変化と合わせて、生活がどのように変化していったのか、昭和時代を中心とした急激な時代の変化を感じていただければ幸いです。
観覧料 |
大人 : 200円 大高生 : 150円 中学生以下 : 無料 ※20名以上の団体は2割引 ※65歳以上の方、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳提示の方(介護が必要な場合は介護者も)は半額 ※シニアいきいきパスポート提示で無料 |
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開催場所 | 明石市立文化博物館 1階特別展示室 |
休館日 | 【開館時間】9時30分~18時30分(入館は18時まで) 会期中無休 |
主催 | 明石市立文化博物館 |
後援 | 明石市教育委員会、公益財団法人兵庫県芸術文化協会、公益財団法人明石文化国際創生財団、一般財団法人兵庫県学校厚生会、神戸新聞社、NHK神戸放送局、サンテレビジョン、ラジオ関西、明石ケーブルテレビ |
問い合わせ | 明石市立文化博物館(電話:078-918-5400) |
関連イベント
※参加費無料(高校生以上の方は観覧券が必要)
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、予定を変更する場合があります。
※①~③は事前申し込みが必要です。 往復はがきに「イベント名(「おっちゃんの紙芝居」の場合は希望日も)、参加者全員の氏名、代表者の郵便番号・住所・電話番号、参加人数(1組4名まで)」を明記し、当館まで。 1通につき1つのイベントのみ有効、応募者多数の場合は抽選。
宛 先:〒673-0846 明石市上ノ丸2丁目13番1号 明石市立文化博物館
①おっちゃんの紙芝居※事前予約制
日 時:Ⓐ2月14日(日) 、Ⓑ3月7日(日) →中止
14:00~(各回30~40分程度)
場 所:当館2階大会議室
定 員:各回30名
演 者:阿部 元則 氏(紙芝居師)
締 切:Ⓐ2月3日(水)、Ⓑ2月24日(水)必着
②映像上映会「映像でみる昭和の米づくり」※事前予約制
奈良県立民俗博物館所蔵の貴重な調査映像・再現記録映像を用いて、 昭和40年代の農業を解説します!
日 時:2月20日(土) 14:00~(1時間~1時間半)→中止
場 所:当館2階大会議室
定 員:40名
講 師:当館学芸員
締 切:2月10日(水)必着
③ワークショップ「昔の農具体験&わら製品づくり」※事前予約制
昔の農具を使ってみよう&わら製品を作ってみよう!
日 時:3月20日(土・祝) 14:00~(1時間程度、雨天の場合は昔の道具体験のみ)
場 所:当館駐輪場付近(屋外)
定 員:10名(対象:小学生以上。小学3年生以下は保護者の付添が必要)
講 師:当館学芸員
締 切:3月9日(火)必着
※わらくずで汚れるため、屋外でイベントを行います。汚れてもよい、暖かい服装でお越しください。 (イベントの途中でくつを脱いでいただく場合があります)