企画展発掘された明石の歴史展 明石の近世-明石城築城時の姿-2017年11月 3日~2017年12月10日
今年はテーマを「明石の近世-明石城築城時の姿」とし、江戸時代前半の明石市内及びその周辺のようすを紹介します。
「発掘された明石の歴史展」は、市内の遺跡から出土した資料を中心に取上げ、そこから明らかにされた先人たちのくらしぶりを広く知ってもらう機会の一つとして、開催しているものです。今年度のテーマは「明石の近世-明石城築城時の姿-」とし、江戸時代前半の明石市内およびその周辺のようすを紹介します。この時期は、明石城が築城され、城下町が整備されていった時代で、武士や町人の生活の跡が発掘調査によって明らかにされています。 明石城下の武家屋敷や町屋等からの出土資料で、江戸時代前半の明石の姿を明らかにしていきます。
関連イベント
【1】【2】それぞれに事前申込みが必要です。(応募者多数の場合は抽選)
往復はがきに、「イベント名、参加者全員の氏名、代表者の住所・電話番号、参加人数)をご記入のうえ下記まで。
〒673-0846 明石市上ノ丸2丁目13番1号 明石市立文化博物館
【1】講演会とシンポジウム ※要申込み(10月20日(金)必着)※要観覧料
日時:11月3日(金・祝)13時~16時30分
第1 部 基調講演 千田 嘉博 氏(奈良大学教授)
「戦国時代の城から明石城へ」
第2 部 基調報告
「明石城の縄張り」多田 暢久 氏(姫路市立城郭研究室)
「明石城石垣の刻印」渡辺 昇 氏(播磨町郷土資料館)
第3 部 シンポジウム
パネラー:春成 秀爾 氏(国立歴史民俗博物館名誉教授)
千田 嘉博 氏
多田 暢久 氏
渡辺 昇 氏
コーディネーター:丸山 潔 氏(元神戸市教育委員会)
定員:80名
参加費:無料(当日有効の観覧券が必要です)
【2】企画展関連ウォーク※要申込み(10月20日(金)必着)
日時:11月4日(土) 13時~15時
案内人:多田 暢久 氏(姫路市立城郭研究室)
明石市立文化博物館 → 東不明門 → 太鼓門 → 武蔵の庭 → 天守台 → 坤櫓 → 巽櫓 → 二の丸 → 東の丸 → 明石市立文化博物館内見学
※櫓内を特別見学することができます。
※全行程徒歩で移動します。
定員:20名
参加費:1人 300円