企画展 新収蔵品展 -平成22年度から平成26年度収蔵資料を中心に-2015年06月20日~2015年07月26日 同時開催:阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)20年「明石ゆかりの作家による震災画」

今年の企画展は平成22年度から平成26年度に収蔵した明石にゆかりのある品を中心にご紹介いたします。

 今年の企画展は、平成22年度から平成26年度に収蔵した品を中心に紹介します(旧黒田家・松平家資料は「明石藩の世界」展で紹介しているため除く)。明石小学校で発見され当館で修復した古家新「海峡」、「寺島紫明展」の後に寄贈された素描や正井和行「卓上」など明石ゆかりの作家作品、たこつぼや漁船で使用していた水筒や「どぶね(生け簀)」などの民俗資料、そして明石藩士が所有していた鎗や薙刀などを展示します。
 また平成27年が阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)20年にあたることから、明石ゆかりの作家の描いた震災風景画を展示し、被災地の館の連携企画として「阪神・淡路大震災20年・語り継ぐこと/リレートーク」を開催します。

観覧料 大人 : 200円 大高生 : 150円 中学生以下 : 無料
*団体(20名以上)は2割引、高年手帳等(65歳以上)・障害者手帳提示にて半額
開催場所 明石市立文化博物館 1階特別展示室
休館日 *月曜休館(7月20日は開館)
主催 明石市立文化博物館
後援 兵庫県、兵庫県教育委員会、明石市教育委員会、公益財団法人兵庫県芸術文化協会、 財団法人 兵庫県学校厚生会、神戸新聞社、サンテレビジョン、ラジオ関西、明石ケーブルテレビ
問い合わせ 明石市立文化博物館(078-918-5400)

関連イベント

※すべて要観覧料※

■ワークショップ【Let's 裏打ち-古文書修復体験-】*要事前申込*
講師:平田正和氏(工房レストア)
日時:6月27日(土)午後2時~(約2時間程度)
定員:20名
参加費:300円
<申込方法>
往復はがきに「ワークショップ名、氏名、年齢、電話番号、住所、参加人数」を明記し、当館まで。(6月17日必着。応募多数の場合は抽選。申込みは終了いたしました)

■阪神・東播磨ミュージアム連携企画「阪神・淡路大震災20年・語り継ぐこと/リレートーク Vol,9震災を語り継ぐということ-文化施設の20年」*当日先着順*
日時:6月20日(土)午後2時~午後3時30分
定員:80名
参加費:無料
出演:伊藤まゆみ(元神戸アートビレッジセンター美術担当)、とみさわかよの(当館学芸員)