秋季特別展 山寺・後藤美術館所蔵 「ヨーロッパ絵画名作展」~宮廷絵画からバルビゾン派へ~2004年10月02日~2004年11月07日

秋季特別展として「ヨーロッパ絵画名作展」と題し、山寺・後藤美術館所蔵の洋画約70点を展示します。
山寺・後藤美術館は1994年に山形県河北町出身の実業家、後藤季次郎氏によって設立された美術館です。そのコレクションはバルビゾン派の作品を中心に、18世紀のブルボン王朝の優美を伝えるロココの絵画や、典雅と均整を旨とする19世紀のアカデミスム、スペインの宗教画やイギリスの風俗画など多岐に渡っています。
この後藤美術館の作品が初めて山寺の地を離れ、明石へやってきます。コローをはじめ、ドービニーやトロワイヨンといったバルビゾン派の作品やイギリスのロマン主義画家ターナーの作品など、この機会にヨーロッパ絵画の様々な姿に触れ、その美を堪能していただきたいと思います。

観覧料 大人 : 800円 大高生 : 500円 中小生 : 300円
身体障害者(注1)…各料金から半額・老人(注2)…400円
        注1…障害者手帳・療育手帳等をご提示下さい
        注2…65歳以上老人手帳等をご提示下さい
開催場所 明石市立文化博物館 ギャラリー及び特別展示室
休館日 毎週月曜日(ただし10月11日は開館)、10月12日

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■講演会■(終了)

日時 10月16日(土) 午後2時~
場所 明石市立文化博物館 2階 会議室
講師 美術評論家 阿部 信雄 氏
演題 「ヨーロッパ絵画の展開」
料金 無料(ただし、展覧会観覧には観覧料が必要)
申し込み 10月1日(金) 午前9時より電話にて受付ます。
申し込み先 明石市立文化博物館 TEL 078-918-5400