春季特別展  山種美術館所蔵 華麗なる美人画の世界展2007年04月07日~2007年05月06日

山種美術館は、旧山種証券とヤマタネの創業者・故山崎種ニ翁(1893-1983)が長年にわたって蒐集した美術品をもとに1966(昭和41)年、日本画専門の美術館として東京・日本橋兜町に開館しました。1998(平成10)年に千代田区三番町に移転し、緑豊かな環境のもと館蔵品の展示を続けています。所蔵品は、近代・現代の日本画を中心に4点の重要文化財を含む約1,800点に達し、現存・物故の画家を幅広く、体系だてて収蔵しています。

明石市立文化博物館では、2002(平成14)年に春季特別展として、「現代日本画の自然美」を開催し、好評を得ました。今回は美人画に焦点をあて、「華麗なる美人画の世界」を開催いたします。
展覧会では、日本を代表する日本画家の上村松園、川端龍子、土田麦僊、小倉遊亀、伊東深水、石本 正等が描いた女性美の名品に加え、洋画の和田英作、安井會太郎、林 武の美人画をあわせて50点を一堂に紹介します。

観覧料 大人 : 800円 大高生 : 500円 中小生 : 300円
・20人以上の団体は2割引
・障害者手帳等をお持ちの方 各料金より半額
(要証明・他の割引と併用できません)
・65歳以上の方400円
(要証明・他の割引と併用できません)
・小中学生は「のびのびパスポート」が利用できます
開催場所 明石市立文化博物館
開館時間 午前9時30分~午後5時30分(入館は午後5時まで)
休館日 会期中無休
問い合わせ 明石市立文化博物館(電話:078-918-5400)

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【講演会】(終了)

日時 平成19年4月14日(土) 午後2時~
講師 山? 妙子 氏 (山種美術館副館長)
料金 展覧会観覧料
定員 100名
申し込み 電話予約が必要です。(先着順)
平成19年4月1日午前9時から受付開始