企画展「発掘された明石の歴史展」 ~明石の中世~2014年11月01日~2014年12月07日

今年の「発掘された明石の歴史展」はテーマを「明石の中世」とし、明石地域の鎌倉時代から室町時代の遺跡から出土した遺物を展示・紹介します。

「発掘された明石の歴史展」は、市内遺跡の発掘調査で出土した資料から明らかになった先人たちのくらしぶりを、広く知っていただく機会として開催しています。
昨年まで、旧石器時代から古代を6年間にわたって、順次開催してきました。本年は、出土瓦の銘文から室町時代に造営されたことが明らかになった、明石市大久保町の報恩寺跡出土資料を中心に、明石地域の鎌倉・室町時代の出土遺物を展示・紹介します。
いにしえの明石の思いを馳せてください。

観覧料 大人 : 200円 大高生 : 150円 中学生以下 : 無料
※20名以上の団体は2割引、高年手帳等(65歳以上)・障害者手帳提示にて半額

※関西文化の日11月14日(土)、15日(日)は観覧料無料
開催場所 明石市立文化博物館 1階特別展示室
休館日 【開館時間】9時30分~18時30分(入館は18時まで)
月曜休館(ただし11月23日は開館)
主催 明石市、発掘された明石の歴史展実行委員会
問い合わせ 明石市立文化博物館(電話:078-918-5400)
明石市文化振興課文化財係(電話:078-918-5629)

【共催】神戸市教育委員会、明石市立文化博物館

関連イベント

※すべて要観覧料※

■こちらの申込みは<明石市文化振興課文化財係(電話:078-918-5629)>へお願いします■
※手話通訳が必要な場合は、< FAX >または<メール>にて講演会の10日前までにご連絡下さい。FAX:918-5633 メール:event-bun@city.akashi.lg.jp

■講演会とシンポジウム ※要事前電話申込※
開催日時:11月7日(土)午後1時~午後4時30分
・基調講演 「中世瓦の語るもの」  講師:上原真人氏(京都大学大学院教授)
  ・シンポジウム 
  パネラー:春成秀爾氏(国立歴史民俗博物館名誉教授)、上原真人氏(京都大学名誉教授)、石島三和氏(神戸市教育委員会)
コーディネーター:丸山潔氏(神戸市教育委員会)
定員:100名(申込順)
※10月2日(金)午前9時~文化振興課にて電話受付(078-918-5629)

■講演会「太寺廃寺と<播州太山寺縁起>」 ※要事前電話申込※
開催日時:12月6日(日)午後1時30時~午後3時30分
講師:井内潔氏(井内古文化研究室)
  定員:100名(申込順)
※10月2日(金)午前9時~文化振興課にて電話受付 (078-918-5629)

■バスで巡る中世の遺跡※要事前申込※
開催日時:11月8日(日)午前9時30分~午後4時30分
【見学予定地】
魚住泊/報恩寺跡/太山寺/太寺廃寺
定員:20名(応募者多数の場合抽選)
参加費:無料(昼食持参、入館料・資料代・保険料等別途必要)
※申込みは、FAX・はがきに「住所・参加者氏名・年齢・性別・電話番号・参加人数」を明記のうえ、下記まで
〒673-0846 明石市上ノ丸2丁目13番1号 明石市立文化博物館内 明石市文化振興課
Tel 078-918-5629 Fax 078-918-5633 
10月26日(月)必着(抽選結果は応募者全員に通知。申込みは終了いたしました。)

■こちらの申込みは<明石市立文化博物館>へお願いします■ 
■考古学体験ワークショップ「拓本にチャレンジ!」※要事前申込※

拓本は遺物の形状や文様などを紙に写し取る記録法です。拓本を行うことで正確な銘文や肉眼では確認しにくい文様などが明らかになります。本ワークショップでは、瓦などから実際に拓本を制作。
写し取った拓本は、ブックカバーなどに加工し持ち帰ることが出来ます♪

開催日時:12月5日(土)午後2時~
対象:小学生以上
定員:20名
参加費:無料

※往復はがきに「住所、参加者氏名、年齢、性別、電話番号、参加人数」を明記し、
〒673-0846 明石市上ノ丸2丁目13番1号 明石市立文化博物館「拓本ワークショップ係」まで。
(11月24日必着。抽選結果は応募者全員に通知。申込みは終了いたしました。)