くらしのうつりかわり展 ~素材と形~2005年02月05日~2005年03月21日

昭和初期、今と比べて人々が使う生活用具には、自然の素材がたくさん使われていました。ものを作り、修理するのも、みな人が行っていました。当然、使いきりというものはあまりなく、壊れても修理しながら使っていたのです。
しかし、昭和の中ごろにあった戦争では、ものを作るための材料が不足してきます。鉄の代わりに他の材料を使い、工夫をしていきました。昭和30~40年代にかけては、戦争も終わり日本が大きく変わっていった時代でした。その変化につれて、生活用具の素材も大きく変わっていきました。今回はサブタイトルを“素材と形”と題し、市民の皆様からご寄贈いただいた一昔前の生活用具を資料として紹介し、昭和の時代を生き抜いた生活用具の“素材と形”の変化を中心に展示いたします。

観覧料 大人 : 200円 大高生 : 150円 中小生 : 100円
身体障害者(注1)…各料金から半額・老人(注2)…100円
        注1…障害者手帳・療育手帳等をご提示下さい
        注2…65歳以上。老人手帳等をご提示下さい
開催場所 明石市立文化博物館 1階特別展示室
休館日 毎週月曜日・第3火曜日(ただし3月21日は開館)

関連イベント

■関連イベント■(終了)

◆ 2月20日(日) すりこぎとんぼと割りばし鉄砲作り

◆ 3月 5日(土) お手玉作り(裁縫道具が必要です)

◆ 3月12日(土) 石臼を回してみよう

各回共通
時間 : 午後1時~
場所 : 明石市立文化博物館 2階会議室他
定員 : 各20名
参加費 : 200円
(別途観覧料が必要。小中学生はのびのびパスポートが使えます)
当日、当館にてお申込みください。