企画展 郷土作家シリーズ 「天地をひらく ―豊饒の女神の世界― 松本雄治彫刻展2010年05月15日~2010年06月13日

明石ゆかりの現代彫刻家・松本雄治氏が手がけたブロンズ彫刻の像の中から、大地や女神をテーマとする作品を中心に紹介します。

松本雄治は神戸市に生まれ、多摩美術大学で彫刻を学びました。ブロンズやテラコッタによる像を手掛け、大学院終了後は神奈川県にアトリエを構え、東京や神奈川を中心にたびたび個展を開催しています。毎年様々なコンクールにも出展し、神戸具象彫刻大賞、ロダン大賞展をはじめ数々の展覧会で受賞している注目の現代彫刻家です。作品には大地や天体・神・動植物かモチーフとしてよく登場登場します。本展では、豊饒の女神をテーマとする彫刻約50点を展示します。松本作品をとおして母とは・命とは・宇宙とは何かを感じ取って頂ければ幸いです。

観覧料 大人 : 200円 大高生 : 150円 中小生 : 100円
団体(20名以上)は2割引、高年手帳等(65歳以上)・障害者手帳提示にて半額
開催場所 明石市立文化博物館(兵庫県明石市上ノ丸2丁目13-1)
 1階特別展示室、2階ギャラリー ほか
【開館時間】 午前9時30分~午後6時30分 (入館は午後6時まで)
【交通案内】 JR・山陽電鉄「明石」駅より北へ徒歩5分
休館日 毎週月曜日
主催 明石市立文化博物館
問い合わせ 明石市立文化博物館(078-918-5400)